京都に看板を設置する際に必要なノウハウです

京都市内に看板を設置する場合は、京都市に申請を出し、審査を受けて許可を得なければなりません。また、その看板も自主製作するわけにはいかず、京都市に登録してある屋外広告業者に依頼して、製作してもらうことになります。たとえ全国展開しているチェーン店のシンボルとなっている看板でも、そのまま出すわけにはいきません。京都の街並みに合うということが最優先されますので、他の地域に出している看板と違う色やデザインに変える必要があります。また、看板がまったく出せない場所というのもあります。京都市内は21もの地域に分けられ、各地域の景観に合うよう、看板の基準がそれぞれ決められています。申請を出して許可が出ても、許可は3年間の期限つきであり、その後は再び申請を出すことになります。

看板は周囲との調和、統一感が大事

京都では市内全域に、看板の規制が設けられています。京都は大都市であり、古い街並みだけでなく、繁華街やオフィス街もありますが、それぞれの地域の景観に合った看板であることが求められます。全国に、あるいは世界的なチェーン展開をしている店のシンボルとなっている看板であっても、京都市内では、色やデザインを変えての表示が必要となります。街並みとの統一感があり、周囲と調和するようなものに変更しなくてはなりません。そうなっているかどうかを判断するために、市では審査をおこないます。審査を受けるのには手数料がかかります。申請をおこなう前に、まず市の市街地景観課との事前協議をおこない、それから申請することになります。窓の内側から表示する場合でも、外部から見える場合は規制の対象となる場合もあります。

許可された後の変更なら再申請に

審査の結果、看板の表示が許可されても、3年間の限定となりますので、3年経過したら、同じ看板を表示し続ける場合でも、許可申請書を再び出して手数料を支払い、審査を受けて許可をとりなおすことになります。許可された表示内容を変更する場合は、申請を一からやり直す必要があります。再び市の市街地景観課との事前協議を経てから、許可申請書を出すことが求められます。審査の結果、許可された内容の看板は、自主製作することはできません。市に屋外広告業の登録をしてある業者に依頼することになります。登録状況は、市のホームページでも公開されてあります。場所によっては、看板を一切出せないこともあります。史跡名勝は当然ですが、河川や公園にも出せません。電柱や歩道の柵を使用しての看板も、禁止されています。